自然との調和を目指す企業です

さまざまな光学レンズのプレス成型を承ります。
社内に全加工工程を持ち、永年の技術と実績で、
あらゆるご要望にお応え致します

社長あいさつ

起業以来、光学レンズと共に歩み続けて半世紀を迎えようとしています。
昭和、平成、令和と、その変化は加速度的に進み、日本を代表する高度成長のシンボルでもあったカメラは、その容姿を大きく変えて、広く一般にはスマートフォンの普及によって、「映像が手軽に撮れる時代」が到来し、カメラは脇役として付加的要素に変化してきたと言えましょう。SNSによって事件、事故などの瞬間映像がネットワークを通して簡単に見れる時代になりました。
 自動車産業に於いては、自動運転アシスト装置の高精度多機能化が進み、ドライブレコーダーの普及は、交通事故の検証に留まらず犯罪捜査にも役立っています。街の至る所に防犯カメラが設置され、あらゆる方向から映像が記録されている今、少し表現に抵抗はありますが「監視型社会」とも言える現代にあって、こうした映像のデジタル化技術とネット社会の充実が大きく貢献していることは、ご承知の通りです。
 私たちは、フィルムカメラの時代から、映像記録に不可欠なアイテムであるレンズの製造を続けて来ました。これほどまでに映像技術が急激に発展したにも関わらず、未だにレンズを必要としない映像記録装置が開発されない、と言うことは、「光学レンズが現在のネットワーク文化を下支えしている」と、言えるでしょう。また、その延長線上には、光学レンズに秘めた今までに無い様々なジャンルで活躍の場が潜んでいる事を予言している様にも思えます。この未知なる時を「おもしろい時代」と捕らえ、ワクワクせずにはいられません。
 私たちは、従来型の企業姿勢に甘んじることなく、もう一歩視野を広げたチャンスに向けた足場を固め、永年培ってきたKnowHow を、多角的に戦術化し柔軟且つ即応性の高い生産体制への基盤を整え、もの造りの情熱を若い世代に継承する使命感と、新時代にマッチした進化を図っているところであります。
 日々の活動に秘められたヒントから新しい発想を直感視できるのは、AIが進歩した現在にあっても、培われた人間の感性だから出来る仕業でしょう。
目の前に起こる様々な現象は、私たちに向けたメッセージと捕らえ、当社は「謙虚」且つ「大胆」な姿勢で研鑽をつづけ、これからの変動する産業界に於いて様々な貢献が出来るよう、努力を惜しまない決心です。どうぞ、今後とも暖かく見守りご支援賜りますよう
お願い申し上げます。

代表取締役社長 染川良正
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